夏には夏採れるやさいやフルーツが体にもやさしいのでは
酷暑にも負けず
畑にいっぱい転がって元気な実をならせていました
毎年熱中症を恐れている母が今年は
熱中症にならずにいるのは
この天然のミネラルウォーター・マクワを
食しているからではないかと
生まれは(原産地)北アフリカ、南アジアあたりのウリ科・キュウリ属のやさいです
原産は赤道に近いあたりです
やはり暑さに強いわけですね
5月の連休も過ぎ、ひとしきり夏やさいの
作付計画が一段落した頃(5月末)
1区画空いたところがあり
かわいそうですが「ついでに」ホームセンターで
1株だけ苗を購入して
「とりあえず」本圃へ定植してあげた
『金ウリ(マクワウリ)』でした
そんな訳で、肥料を念入りに入れておいた記憶もなく
堆肥も特別に混ぜ込んでおくこともなく
有機石灰(牡蠣殻)と
実がなるものにはリン酸を
という単純な考え方で、倉庫にあった
「ようりん」(顆粒状)を少々振って
軽く耕した畑に根をおろすことになりました
ミネラル(カリウム・マグネシウム・リン)やビタミン(C・B・葉酸など)を豊富に蓄えています
梅雨までは忘れない程度に
水遣りをし
なかなか枝が伸びないなぁ
と思いながら整枝することもなく
梅雨の間はあふれるほど水分が空から降り
水遣りの必要がないから
なんとなく畑から足が遠のいていました
梅雨が明けてしばらくは土の保水をあてにして
放ったらかしにしていてごめんなさい
ところが
久しぶりにお世話に行ってみたら
びっくりしました
伸び放題もいいところでした
畑で熟れた順に収穫していますが
小さい頃から
お盆の頃に食卓にのぼっていたように思います
まだまだ収穫できるような様子です
たくさん採れる株では25個くらいでしょうか
我が家でも既に15個収穫しております
熟したかどうかはよく
枝が付いている方(実の頭)に
ヒビが入った状態で判断すると
一般的には聞いていますが
腐りやすくなるでしょうから
色がのってきたらヒビが入らない間に切り取り
追熟させたりしていただいています
今思えば、ウリは地を這うので
せめて下に敷く堆肥をということで
JAの「ぼかし堆肥」なるものを
株元に1㎡ほど敷いたのを覚えていますそれが長く効いているのかもしれません
しかし、実がついている場所は
1㎡内ではなく大きく外れた3m周囲あたりでしょうか
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