白菜（しらな）/岡山の雑煮に欠かせない

クリスマスが終わると

スーパーも商店街も店頭に並ぶ商品が

いきなりお正月モードに切り替わります

売り場にお飾りやお餅、昆布や黒豆、かまぼこ

するめや数の子、日本酒などが関連付けて

陳列されているのを見ると年の瀬を感じます

本日が仕事納めなので

これから年末の大掃除とおせちやお雑煮の準備を

ぼちぼち始めようかなと考えていますが

祖母の代から「しらな」を材料として

雑煮を作っていたので

あちこちのスーパーで探していましたが

なかなか扱っておらず

似たような山東菜とかホウレンソウで代用しながら

ずっと「種」を探していました

奉還町の老舗「杉山たねもの屋」さんでも

売っていなくて半ばあきらめていた種が

ダイソーで2袋100円で売られていてびっくりしました

種まきしたのが10月の終わりごろ（10/28）だったので

芽が出ればいい、くらいに考えていましたが

期待を裏切り、虫もつかずグングン育っており

お正月の収穫に間に合いそうです

ちなみに我が家の雑煮は

かつお節で出汁を取り醤油と酒・みりん少々

具材は塩をしておいた鰤・牡蠣・ごぼう・にんじん・ゆり根・かまぼこなど

具だくさんを茹でたお餅と一緒にお椀に盛り

いただきます