倉敷美観地区は暑くて熱い!
倉敷へまたまた寄って来ました
岡山南部のちょうど真ん中あたりに位置するので
岡山市民でもふら~っと
行って来ることができる距離感です
何と言っても景色はクール
街並み全体の調和がとれています
古い建物も大切に手を入れてもらい
景観が維持されているため
時代劇のセットのようでもあり
そのまま住人が住んでいる息づかいも感じられて
訪れる人が街を楽しむことができるのだと思います
岡山の白桃がふんだんに盛られている
「桃のパフェ」
桃が生ではなく
一度煮沸して保存されていたのが少し
残念でしたが、缶詰のような画一的な
お味じゃないから
(桃が大量に出回っている時に砂糖で煮たものを
冷凍して保存する製法ですが、どこか懐かしい味)
文句は言いません
おいしくいただきました
体がゆるやかにひんやりとする
酷暑にはぴったりのスイーツでした
長い行列ができていました
地味で落ち着いた建物に
鮮やかな色彩の
浴衣を着たお姉さん達が
映えていました
お昼時少し過ぎていましたので
食事が済んだ方はカフェを楽しみ
食事がまだの方は
どうやら「三宅カレー」をオーダーしているようでした
1階はオープンなスペースになっており
土間のテーブル席とお座敷席が奥まで広くあり
お庭が見えて一見涼し気ですが
実はエアコンは効いておらず
入口の氷柱が気分的に涼しさを醸し出し
渋団扇などを無造作に置いてあり粋な演出でした
ウェイティングリストにはテーブル席と座敷の
どちらかに丸を書くのですが
お座敷は足が痛くなりそうだったので
テーブルにして正解でした
「お二階へどうぞ~!」
2階のテーブル席はエアコンが効いていて
しかも混雑もしてなくて
贅沢にも土壁と板張りの広々空間で
ゆるりとさせていただきました
まったりしすぎて帰りたくないようなくつろぎのお部屋でした
美観地区の人力車で案内するお兄さんは
真っ黒に日焼けして愛想がすごくよくて
写真を撮るポイントでは
観光客の方達に満面の笑みでサービスをされていました
もちろん観光客の方も大満足の笑顔でした
昼下がりなのに完売
英語と中国語、韓国語で表記がありました
みなさんそれぞれの休暇を過ごしていました
物凄く暑いけれど
楽しい時間はそれなりに暑さまで
楽しめてしまうんですね
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