有限会社 ベスト.サービス
2018年05月10日
ベスト・ダイアリー
節水型トイレのトラブルが多い
汚い話で申し訳なのですが
入居者様から
「トイレの使用後、汚水があがってきて
外の蓋のところからあふれてくる
何とかしてほしい」と電話がありました
築が古い物件は排水管に問題あり
一度現場を見てから
専門の業者にお願いすることになりましたが
排水管に問題がありそうだとのことでした
元々住居として使用していた物件を
事業用とし、不特定多数の方が
使用するようになりました
もう一つは、機会に「節水型のトイレ」に
切り替えたことでした
(従来のトイレより流れる水が少なくなったことが一原因?)
背景は、築30~40年ぐらいの物件だったこと
排水管も長年にわたり劣化していたこと
配管も節水型には適していなかったのかもしれません
近年頻繁にトイレのトラブルがありました
トイレの不調を感じたら放置しないこと
排水管も人間の血管とよく似ていて
血流の滞りにより
不純物が管内に付着して
流れがわるくなり、詰まったり、破れたり
することで不調として表面化してくるようです
古い物件ならなおさら
マメなメンテナンスをお勧めします
人間なら健康診断して、悪いところは
治療するように
「節水型」のメリットとしては
水道代・電気代が節約できる
のですが
デメリットとして水量が少ない分
下水管が錆びたり、ヌメりが付いたり、尿石が
付着しやすくなることで詰まりやすくなることを
理解しておいたほうがよさそうです
この記事を書いた人
難波 好江
生粋のおかやま大好き岡山県人です!
主にWeb担当をしています
駐車場と空家・空地管理、賃貸・売買物件の撮影などのため
日々チャリ子で巡回活動です
半径2キロ圏内に物件が集中しているので
すみからすみまでキョロキョロ・・・
気になる物件のご案内ならお任せください
関連した記事を読む
- 2023/08/29
- 2021/09/24
- 2021/09/13
- 2021/09/03