mumrik coffee(ムムリクコーヒー)
「岡山のフィンランド」と呼んでください
フィンランドの魅力に憑りつかれて
何度も北欧を訪れ
更にハマって
とうとうこの岡山に「ふぃんらんど」空間を
つくってしまいました
2019年12月21日(土曜日)
新店舗が奉還町商店街東入口から5軒目に
お店を出しました
オーナーは美しい若い女性です
「お写真掲載してもよいですか?」と聞くと
「ダメです」と手を横に振られました
手伝いを一緒にされている
双子のお姉さま?もカウンターの向こうに隠れてしまいました
二人ともお茶目で本当に可愛いのです
是非お二人に会いにお店を訪れてくださいね
奉還町でお店の経営をしている女性が元気です
応援したくなります
フィンランドと言えば
フィヨルドとオーロラ、サウナ、ヘルシンキ、
サンタクロースのいる国が浮かびます
思った以上にフィンランドには
世界一のものがたくさんある国だということを知りました
最高レベルの教育・世界一幸せな国など
コーヒーの消費量世界一
一人当たりのコーヒーの消費量が
私たちが1日1杯としたら北欧では4杯ぐらいと聞きます
浅煎りで酸味のあるノルディックロースト(北欧風焙煎)を
好んで飲むそうです
お気に入りのマグやコーヒーカップ&ソーサ―で
また、その飲み方にも特徴があるようで・・・
ムムリクで、今度その流儀を聞いてみましょう
ヴィンテージの意味ご存知でしたか?
ムムリクのオープンを機に、初めて知りました
「ヴィンテージって何だっけ??」
ヨーロッパでは古いもの、味わいのあるものを
大切にする文化があることは知っていましたが
意味を知ることで、そういうことだったのかと
合点がいき、その奥の深さに興味が湧きます
どうやら「ぶどうの収穫年」からきた言葉で
同一年、一定の区域で収穫され、醸造されたワインにのみ
ヴィンテージ表記が許された、ということから
「特定の年に、しかるべき場所で製造された
古き良き時代のもの」として扱われる
その時期や型式などに希少性や特定性を
求めることが可能である
価値ある名品のことのようです
食器の裏には、作られた年代ごとに違う
ロゴが刻まれています
ロゴを見ると、どの時代に製造されたものなのか
わかるそうです
食器は貴重な品ばかりなので、手にとるのは今回遠慮しました
ロゴデザインも味があって素敵です
年表みたいものがあるはずですから
ムムリク・オーナーに聞いてみましょう
ムーミントロールの棲む国
お店のガラス棚にオーナーの宝物を見つけました
ムーミンにまつわる森の妖精たちです
SNUFKIN(スナフキン)に何やら特別な存在感を感じたので
「スナフキン好きなの?」と聞いてみたら
頭を小刻みにたてに振り「ん、ん、、」
やはり大好きでした
お店の名前の由来がここにありました
Snusmumriken(スウェーデン語)
スナッフ:嗅ぎタバコ
ムムリク:あいつ、野郎
スナフキンは嗅ぎタバコと幅広帽子とハーモニカが
トレードマークの旅する男
愛されるべき「嗅ぎタバコ野郎」なんですね
ムムリク・コーヒーが「野郎」だったとは。。
ムーミンのトロール族、ミーのミムラ族、スノーク族・・・
たくさんの種族があるのですが
これについてもムムリクさんは詳しいので
話が弾んでしまいます
きっとフィンランドのことに関しての話題は
盛り上がることでしょう
*** “mumrik coffee” 連絡先 *****
住所:岡山市北区奉還町2丁目1-16
TEL:086-259-2772
open 11:00~18:00
定休日:火曜日/不定休
webshop http://mumrikcoffee.thebase.in

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